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セロリのスパイスをサラダにかけるレシピ!?栄養や香りの秘密を調査!

2024/01/23

コラム

セロリ好きですか?

苦手な方も多いですが、その独特の爽やかな風味が魅力のセロリ!そのまま食べても美味しいですし、料理に使っても風味の幅を広げて美味しさ増し増しです!
セロリ自体はパセリやパクチー、ディルやアニスと言ったスパイス・ハーブと同じくセリ科の植物。他のセリ科の植物も香りに特徴があるものばかりで、セロリもその仲間と知るとなんだか納得です。

セロリの栄養素

セロリの栄養素として、まず思い浮かべるのは「カリウム」です!
カリウムは細胞内外の電解質バランスを維持し、神経伝達と筋肉収縮を助ける栄養素です。高血圧のリスクを低減し、心臓の健康をサポートする役割も担います。適切なカリウム摂取は、全体的な健康維持に不可欠な栄養素なのです!

またセロリはほかにも様々なビタミンをもっています!セロリに含まれる様々なビタミン類の役割について見てみましょう!

ビタミンB1(チアミン)

  • エネルギー代謝:炭水化物からエネルギーを生成する過程に必要で、体のエネルギー供給に貢献します。
  • 神経機能:神経伝達物質の合成に関与し、神経系の正常な機能をサポートします。

ビタミンB2(リボフラビン)

  • エネルギー生成:脂質、炭水化物、タンパク質の代謝に関わり、身体のエネルギー生成に必要です。
  • 抗酸化作用:細胞を酸化的損傷から保護し、健康な皮膚と視覚の維持に役立ちます。

その他のビタミン類と役割

  • ビタミンA:視覚の健康、免疫システムの強化、細胞成長のサポートに重要です。
  • ビタミンC:抗酸化剤として機能し、免疫機能の強化、コラーゲンの合成、鉄の吸収を促進します。
  • ビタミンK:血液凝固のプロセスに不可欠で、骨の健康をサポートします。
  • 葉酸(ビタミンB9):細胞の成長と分裂に必要で、特に妊娠を計画している女性にとって重要です。
  • ビタミンB6:タンパク質の代謝、赤血球の形成、神経系の健康維持に関与します。

セロリの栄養素がこれほどまで多かったとは・・。
独特の香りが苦手な方も、これほどまでの健康要素を見てしまうと、好きになってしまうかもですね?!

セロリの面白い逸話

そんなセロリ、原産はヨーロッパやインド等諸説ありますが日本に入ってきたのは、かの有名な「加藤清正公」によってとの逸話があります。その為、セロリは別名「清正人参」とも言うそうです!人参とは見た目が全く違うのに不思議な話です・・。

セロリの香りは効能アリ!?

セロリのあの独特な香りを作っている成分の一つに「アピイン」があります。
「アピイン」はパセリにも含まれていますが、この「アピイン」がイライラを抑え、精神を安定させる効果があると言われています。しかしこの効果は実際に証明されたものではなく、これまで人々がセロリやパセリを用いてきた中で、その効果があると感じられたから伝わってきたものです。
この「アピイン」はその効果が今後期待されているもので、その効果を検証するために必要な「アピイン」生産の可能性を拓く研究成果が関西の某有名大学で最近発表されました。
今後の研究が進めばセロリの健康への有用性が更に確実なものになる可能性があります!

ジーエスフードのセロリと言えば?!

さて、そんなセロリを最大限表現した製品がジーエスフードにも存在します!
それはずばり・・・「サラダスパイス」!
世の中にサラダスパイスという製品は何品か存在しますが、ジーエスフードのサラダスパイスはセロリをしっかりと効かせたオリジナルスパイスです!
発売開始は1978年で、後何年かで発売開始より50年が経とうとしています。
アウトドアブームもあり、様々なミックススパイスが身近になってきた昨今でもここまで「セロリ感」の高い製品はなかなかないと自負しております♪

サラダにかけるだけでなく、唐揚げやフライドポテトといった揚げ物とも、セロリの爽やかな香りで相性抜群!またセロリの風味を生かしてミートソースミネストローネへ入れたり、マヨネーズと混ぜてディップソースにするレシピもおススメです!
セロリ好きの方はもちろん、セロリが苦手な方でも新しいセロリの魅力に気づいていただけるはず?!
長年愛されたジーエスフードの「サラダスパイス」。是非お試しください♪

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