株式会社ジーエスフード 新たな価値を創造する総合食品メーカー

令和6年能登半島地震による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く被災地が復興されること、そして被災者の皆様が平穏を取り戻されることを祈念いたします。

2015年入社

企画室 チーフ

山川 由起子

社内のあらゆる改善提案を担う

社内のあらゆる改善提案を担う

企画室は、会社の業務改善を行う部署です。
お客様に関わる内容もあれば、社内向けの内容も含まれます。
私は後者の、総務的な改善を担当しています。
現在主に進めているプロジェクトは2つで、
基幹システムの入れ替えと、会社の防災対策です。

大きな仕事はこの2つですが、この他にも日々たくさんの要望が寄せられます。
社長から「こんな制度を作ってほしい」と言われることもあれば、社員から「ここの作業効率が悪いのでどうにかならないか」と相談されることも。
まずは一旦すべて受け止め、本当に改善が必要なのか精査した上で、どれから取りかかるべきか優先順位を付けます。
スピードも丁寧さも求められる仕事です。

自分の企画がピタッとハマる瞬間

自分の企画がピタッとハマる瞬間

企画のもととなっているのは誰かの要望でも、それを形にしていくのは自分です。
例えばシステムの改善なら、「こんなシステムにしたい」という大枠の要望はあったとしても、
細かな仕様は私が決めていかなくてはなりません。
社員の使い勝手やお客様のシステムとの相性など、
さまざまな要因を踏まえて作り上げていきます。
出来上がった計画は社長や社員へプレゼンをするのですが、
そこで「まさにこんなものが欲しかった!」などと、
提案を受け入れてもらえた時が一番うれしいですね。

会社外の方も交えて大勢の前で話すことが多いので、
わかりやすく、簡潔に話すことはとても重要です。
もっと論理的に伝える力を身に付けなくてはと感じています。

自分の企画がピタッとハマる瞬間
会社に長く残る“何か”を作りたい 会社に長く残る“何か”を作りたい

会社に長く残る“何か”を作りたい

日々行っている仕事の一つに、アンケートの分析があります。
商品を愛用してくださっているお客様に、改めて率直な意見を伺い、商品の改良や開発、営業活動に生かすためのものです。
10年以上取り扱っている商品でも、思いもしなかった使い方をされているものがあって興味深いです。
集計した声をどう商品戦略に生かしていくか…。
会社の未来に大きな影響を与える仕事だと思うので、緊張感を持ちながら取り組んでいます。

企画室に来て1年ほどになります。
今までは周りの方々の発案で動くことが多かったので、これからは自分主導の企画を増やしていきたいですね。
自分が一から考えた企画が形になり、例えば社内制度として何十年も活用されるようなことになれば、本当にやり甲斐を感じると思います。
社員の声に耳を傾け、社内の様子に目を凝らして、より良い会社づくりのために貢献していきたいです。

1日のスケジュール

山川の1日のスケジュール
7:50出社
8:30朝礼
9:00顧客アンケートの集計・分析
11:00打ち合わせ資料の準備
12:00社員食堂で昼食
13:00システム改善に関する打ち合わせ
17:00企画書作成
17:30退社