株式会社ジーエスフード 新たな価値を創造する総合食品メーカー

令和6年能登半島地震による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く被災地が復興されること、そして被災者の皆様が平穏を取り戻されることを祈念いたします。

1994年入社

生産部製造2部(和歌山工場)

高岡工場長

共に成長していける環境づくりを目指して

工場長として「現場」「現実」「現物」を大事にしています。
日ごろから現場に入ることを意識し、人や物の流れを見ながら改善点を考えています。
生産効率をあげて、働く環境が良くなるように改善していくことが自分の使命だと思います。
人がいないと製造できないため、働くメンバーと共に成長していける環境を作りたいと考えています。

高岡工場長

安心安全な商品づくりのために

衛生管理を徹底し、お客様へ安心安全な商品を提供できるように取り組んでいます。
HACCPよりも適応範囲が広がるため、仕組みや細かなルールを設定し厳しく管理していく必要があります。
そのためにPDCAをより具体的にして、管理徹底していくようなイメージです。
FSCCを取得すると運用に妥協が許されないため、ルールを守らなくてはいけません。
ルールを徹底していくには、人の教育が必要になります。
仕事をしていくうえで、厳しさは必要と考えています。
仕事では厳しくありながらも、年下からも意見が上がってくるような話せる風土を作り、自分自身も周りも成長していけるようにしていきたいと取り組んでいます。
そのためには、コミュニケーションをとりながら教育をしていくことが大切と考えています。
工場長が言ったから大丈夫というよりも、お互いに話をして良い方法を考えて進めていきたいです。
現場では、お客様の要望に応えるように改善しています。
言われたとおりではなく、自分たちで効率よく作業できる方法を考えながら要望を超えた結果を出していけるよう挑戦しています。

地域とともに長く続く工場を
地域とともに長く続く工場を

地域とともに長く続く工場を

FSSCは取得したのちに継続させていくことが大切になります。
和歌山工場ができて20年以上経過しますが、工場をきれいに保っていると評価をいただきます。
外周は改修工事をしましたが、内部においても日々の清掃を徹底しています。
和歌山工場は和歌山県紀の川市桃山町にあります。
桃の時期に訪れると桃畑で有名な「桃源郷」が楽しめます。
和歌山は果物が豊富な地域です。
和歌山工場では、地元出身の方が多くなおかつ農家の家庭も多いため、社員が働きやすい環境づくりを今まで以上に取り組んでいます。

人を大切にし、働く以上は決まりを守らなくてはならない部分はしっかりとしていきます。
また、自分の得意な分野を活かしながら新たな発想で成長していけるようにしたいと考えております。